近年サッカーほうが俄然人気のスペイン国技、しかも動物愛護の観点から禁止になりつつあるスペイン国技、倒した牛は場外ですぐに解体されるスペイン国技。やっぱり一度は見てみたいかもと、巨大な闘牛場に向かう。牛と戦う闘牛士は、単純にかっこいい。けれど、目の前で牛が倒されまくるこの国技、もの凄く複雑な気分になる。食とは、とか、食べ物に感謝しなきゃ、とか、これからはご飯は残さず食べようとか、考える。考えさせられる。お客さんはおじいちゃんおばあちゃんも多くて、昔からのファンなのだろうと、文化として素晴らしいものだとも思える。何より、僕は牛肉が大好きで毎食ステーキなら幸せなので、可哀想という言葉はおかしい。牛にも食べ物にも感謝して大切にすること、文化というのは歴史があって素晴らしいものだということ、そんなことを学んだような気がする。
Bullfight in Madrid. It is Exciting, but feel like sad. I love beef. But I had never seen killing bull. I must be grateful to caw I thought.