やっぱりどこか惹かれてしまう骨董品。古いものには、やっぱり味、というか現在まで残っている理由みたいなものがあると、勝手に僕は思ってる。ヨーロッパのように、古いものを大切に使い続けるという文化は、ここアルゼンチンにも息づいていて、100年以上前の建物なんていうのもザラ。僕たちが泊まっているホテルもそのひとつ。街並みもなんだか深みがある。毎週たぶん日曜日に開かれているアンティーク市は、ちょっとだけアルゼンチン開拓の歴史が垣間みれたりして面白い。ものすんごい錠前なんかは、当時の様子を想像させられる。店がありすぎて、お金がなさすぎて、たいしたものは買えなかったけれど、古い家に住んで、古い良いものに囲まれて暮らすのは、僕の憧れなんです。
Antique market in Buenos Aires. This city was built hundred years ago. We can know history of it a little bit. Its interesting.