あやつり人形的なものは、ドイツとかチェコとかってイメージが僕の中にあって、それは間違いなく浦沢直樹のMONSTERの影響。ドクターテンマの世界をいざ自分も見れるんだとなると何だか嬉しい。実際の実物は、かわいらしいような若干不気味なような人形がひたすらカクカクし、演奏している。その後ろで永遠ループで同じ曲をカメラ目線で弾くおじさんがとてもシュールで大好き。中米でも、南米でも、こういう民族音楽的なものを街中で弾いてるアーティストの人をよく見かけたけれど、そう言えば日本であまり見ないなぁ。道ばたで足を止めて音楽を聴く、一曲終わったら小銭をギターケースに入れて家路に着く。なんて粋でゆとりな感じなんだ。そういう大人に僕はなりたい。
Street musician with Puppet in Fussen. pretty cute, but sometime one old lady is prowling about him. I was interested in her.