"メルカド"と聞くと、なんだかワクワクしてしまう。"市場"という意味のこの言葉、いままでずっとスペイン語圏を旅してきた僕たちには、すごくなじみのある言葉だし、なんだかとてもお世話になった場所の名前。どしてもお金がない僕ら、食事はできるだけ自炊がよく、メルカドで買う安い野菜や肉は、大切なおともだち。街に到着するごとに、キッチンのある宿を探し、メルカドを探し、キッチンなければ電気コンロを買い、やっぱりメルカドで食材を買う。言っても市場なので、世界中にある訳だけれど、メルカドというスペイン語はここスペインから来ていて、何となく「本場のメルカドだ」と意味不明にマドリッドのメルカドでテンション上がる。本場と言ってもどこでも市場は市場で、住んでる人々の食卓が想像出来るし、その土地柄や気候なんかも感じ取れる。そして、どこの市場も活気があって、なんだかあたたかい。
Mercado in Madrid. We buy foods at mercado every city, every country. It is really help us to save money. We love it.